ブログ
活動の様子
修了式
2021-03-29
3月24日(水)、
令和2年度の修了式が行われました
今年度は、
新型コロナウイルス感染防止のため
放送を使ったリモート集会が続きましたが、
手指の消毒や会の時間短縮、換気などの
十分な対策をとりながら、
年少・年中組の子ども達全員で集まることができました。
修了式が無事に終わり、
各保育室に戻った子どもたちは、
いよいよクラスでお別れ会です。
今年度は、コロナ禍の影響で、
登園自粛要請から始まり、
再開後も、例年通りにはいかないことが多かった園生活…。
保護者の皆様も、人が集まる園生活に
不安を募らせることが多かったのではないかと思います。
職員一同、コロナの感染予防対策には十分配慮しながら
保育をしてまいりましたが、
無事に一年を終えることができた今、
あらためて
保護者の皆様のご理解やご協力があってこその
園生活だったと心より感謝しております。
保育参観がなく、
お子さまの様子を見ることができなかったり、
行事の中止や縮小など、
満足のいかないことも多々あったかと思います。
社会全体がそうであるように、本園でも、
これからのwithコロナの時代をどのように保育していくのか…
今年度の経験や反省を活かし、
保護者の皆様とも共に考えながら、
来年度も、子どもたちの健やかな成長につながる保育を
試行錯誤していきたいと思います。
一年間、本当にどうもありがとうございました。
尚、今年度で退園されたお子さまにおきましては、
今後の健やかな成長を心より願っております
保育のひとこま(進級を控えて…)
2021-03-29
卒園式が終わり、年長さんが登園しなくなって
寂しい気持ちもありましたが、
幼稚園は在園児の元気な声でにぎわっていました
どの学年も、一年間の自分の成長を喜び、
4月の進級に胸を膨らませながら年度末を迎えました
さぁ、自信と期待を胸に
いよいよ修了式です
卒園式(その②)
2021-03-19
約一時間に渡って行われた卒園式。
最後は、大きな拍手に包まれて
卒園生の退場です
途中、
カメラに向かって「はい、チーズ 」
みんな、晴れやかな表情でした
卒園生46名の皆さん、
とても立派な卒園式でした
先生たちは、
皆さんが小学校に旅立っていくことを
とても嬉しく思います。
附属幼稚園で経験したたくさんのことを自信にして、
素敵な一年生になってくださいね
ののさまと一緒に
ずっと幼稚園から応援しています
最後になりましたが、
卒園生の保護者の皆さま、
これまで本当にどうもありがとうございました。
これからも職員一同、
お子さまの健やかな成長を心より願っております。
卒園式(その①)
2021-03-19
3月15日(月)、
きく組さん23名、ふじ組さん23名、
計46名の卒園式が行われました
当日は、朝からお天気にも恵まれ、
おひさまも、ののさまも、
子どもたちの卒園を
お祝いしてくれているようでした
保護者の皆様には、
一週間前からの検温や、
参加人数の制限(2名まで)、手指の消毒など、
今回もたくさんのご協力をいただきました。
どうもありがとうございました
それでは、卒園式当日の様子をご覧ください
「園長先生のお話」
子ども達へ
入園してからこれまでの間に、
友だちができ、協力して過ごすことができるようになり、
幼稚園のリーダーとして成長しました。
小学校へ行っても大丈夫だと思います。
皆さんに忘れないでほしいことがあります。
それは、ののさまのことです。
小学校に行けば、ののさまはいません。
けれど、ののさまはこれからもずっと
皆さんのことを見守ってくれています。
ののさまには、いろいろな名前があります。
その中の一つに
「計り知れない命の仏様」という名前があります。
皆さんが生まれた時、
初めて歩いた時、立った時、入園した日…
いろいろな場面でお家の人はたくさん喜んでくれます。
お家の人が生まれたときも、その前も、
ずっとその命はつながっています。
これから皆さんに辛いことや悲しいことがあるかもしれません。
けれど、ののさまはいつも皆さんと一緒にいます。
そして、
皆さんの命には、ずっとつながってきている
たくさんの命の愛情が注ぎ込まれているのです。
それを忘れないでください。
保護者の皆様へ
これまで本園の教育・保育に
多大なるご理解を賜りましたことに
深くお礼申し上げます。
この子どもたちが入園してからの数年間は、
幼児教育を取り巻く環境が
大きく変わった時期でもありました。
こども子育て新制度が始まり、
我々も認定こども園として
教育だけでなく、
子育て支援も含めて努力をしてまいりました。
一昨年の10月からは、
3歳以上のお子さんの保育の無償化が始まり、
この少子化の時代に
社会全体で子どもたちを育てていこうとする体制が
定着しつつあるかなと感じております。
また昨年は、本学園が創立120周年を迎え、
その記念事業の一環として
短期大学の学舎と園舎の改築を行いました。
これからさらに幼児教育に力を注ぎ、
充実させていこうとしているところであります。
ところが、残念なことに、昨年4月に
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
約1カ月半に及ぶ登園自粛要請と
いうことになりました。
子どもたちにとっては、
長い期間ではありましたが、
6月に再開してからは、
子どもたちの元気な声が戻ってまいりまして、
それが明るい希望や励みとなりました。
子どもの存在が、一隅を照らす国の宝のような気がしました。
これからも油断ができない状況ではありますが、
子どもたちのかわいらしく、生き生きとした姿を目に焼き付けて、
楽しみながら子育てをしていただきたいと思います。
子どもたちの明るい未来を念じながら、
園長の挨拶をさせていただきます。
その②に続く…
☆3月生まれのお友だちおめでとう☆
2021-03-15
3月11日(木)、
首をなが~くして待っていた3月生まれのお友だちの
お誕生会が行われました
今月も放送を使ったリモート誕生会
3月生まれのお友だち、
お誕生日おめでとうございます
待ちに待っていた3月生まれのお友だち、
楽しいお誕生会になってよかったですね
今年度のお誕生会は、
コロナ禍の影響で
放送を使ったリモート誕生会が続きました。
途中から、コロナ対策をした上で
ホールで行うお誕生会も検討しましたが、
子どもたち全員が
同じお祝いの仕方で統一した方がよいと判断し、
一年間、このような形を取らせていただきました
その旨、どうぞご了承下さい
来年度も、コロナの状況を見ながら
子どもたちにとっての特別な日を
楽しくお祝いできる会にしていきたいと思います