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活動の様子

火災避難訓練

2021-09-07
9月6日(月)、
火災避難訓練を行いました。

例年ですと、
消防署の方が来園し
防災のお話をして下さったり、
消防車を見せて下さったりするのですが・・・
今年はコロナが蔓延しているため、
それが叶いませんでした

子どもたちが楽しみにしている行事でもあるので、
来年は来ていただけることを願って

今回は、火災が発生したという設定で訓練を行いました。
放送で火災発生の知らせがあり、子どもたちは担任の先生の指示に従って戸外へ避難しました。
2階の子ども達は防災頭巾をかぶり、階段や避難用滑り台から避難。
避難場所は、出火場所の給食室から遠く離れたバス車庫前。
ほし組さん、2歳児の子ども達は先生と手をつないで、1歳児の子ども達はカートに乗って避難。
先生たちもクラスの人数を素早く確認して副園長先生に報告。
怖くて泣いてしまったお友だちもいましたが、先生と一緒に避難場所まで逃げることができました。
一学期にも、
火災と地震の避難訓練を経験した子ども達。

火災が起きたら
煙を吸いこまないように手で口を押さえて逃げる、
地震が起きたら
机の下に入り、ダンゴムシのポーズで身を守るなど、
災害に合わせた避難の仕方を訓練してきました。

経験を重ねるごとに
不安や怖さが大きくなる子どももいますが、
そもそも災害は怖いもの・・・

怖い中でどのようにすればいいのか、
それを訓練することが大切だと思います。
それは、
子どもたちだけでなく、私たち保育者も同じです。

今回も、緊張感を持ちながら
無事に非難することができました。

避難した後は各クラスに戻り、
リモートで非難の仕方のおさらいの話を聞きました。
「お・は・し・も」は、何度も聞くお話なので、しっかり覚えているお友だちもいます。
年齢が小さければ小さいほど、一緒に逃げる先生との信頼関係が大切だと実感します。
大切なお話・・・ちゃんと伝わっています☆
「火事の時に使うものだったのかぁ・・・」いつも何気に目にしている火災報知機や消火器の話を聞いている年中さん。
ないに越したことはない災害・・・

しかし、いざという時のための訓練は必要です

ご家庭でも
災害時の避難の仕方について
ご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか?
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学校法人扇城学園
認定こども園
東九州短期大学附属幼稚園
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